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4 回路構成例

図

図 3 基本回路構成例

本モジュールは、アプリケーションロジックを実装した、外部マイコン(MCU)などを接続して使用します(図 3)。MCUとは、UART_TX、UART_RXとGNDの結線のみで本モジュールの操作は可能です。
必要によって、XRESピンをMCUにてアクティブ・ロー制御を行うことで、強制的なリセット動作を実現することが可能です。

外部からの、本モジュールのファームウェアの更新に備えて、Writer Pinの引き出しを推奨します。実際の製品などでは、基板レイアウトの制約などから難しい場合は、端面スルーホールに特殊な治具を挟み込むことで、ファームウェア書き換えは可能です。

MCUとの、UART_TX、UART_RXのラインには、電流制限、ダンピング抵抗を挿入することを推奨します。(図 3は説明の簡略化のため省略しています)   また、ANTラインを引き出す場合は、配線長、ならびに、インピーダンスに配慮してください。