送信、受信のチャンネルが同じ場合でも、もちろん送受信は可能となります。
ただ、送受信で帯域やパラメータが重複しますと、通信機器が増えると伝送空間帯域を消費し、送信待ちや混信が増加するため、ソフトウェアでその対処がより必要になります。
同じチャンネルでも問題はありませんが、効率がよい設定とは言えないということになります。
逆に言いますと、送信の頻度が低ければ、問題になることもないとは言えます。
このあたりも、設定条件と対応策の検討のバランスとなると思います。
送信：多、受信：１ となりますと、同じチャンネルの場合、
アプリケーションの電波送出頻度、特性や、ACKの取り扱いなどで任意で検討していただければ大丈夫です。
