RF modules

E220-900T22S(JP) 送信時間制限に関する注意事項

送信時間制限に関しまして、電波法上の制約のため、データシートp.25のサブパケット長レジスタに関する注釈に記載の通り、
BW:125kHzでCH:15~37を選択した場合、BW:250kHzでCH:14~36を選択した場合、およびBW:500kHzでCH:13~30を選択した場合は、
送信時間が400msに制限されるため、送信時間が制限を超えないようサブパケット長が32byteに変更されます。
またこの場合、1時間あたりの送信時間総和が360秒以下の規定があるため、送信休止時間が送信時間の10倍となるように制御されており、
送信時にAUXがHighレベルになる時間に反映されます。
(受信側が受信後に返信する場合には、この時間をおいて返信することが必要です)

さらに、データシートp.18に記載の通り、WOR受信モードのデバイスをウェイクアップさせるためのプリアンブル送出時間が制限を超えてしまうので、WORモードは利用しないでください。

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